ヨコオタロウ(横尾 太郎)さんをご存じでしょうか?
「天才」「鬼才」と称されているゲームクリエイターさんで、ニーアシリーズで有名ですよね!!
筆者もニーアシリーズのファンで、ヨコオタロウさんの崇拝者の一人です!!
そんなヨコオタロウさんについてまとめていきたいと思います!!
ヨコオタロウとは?人気ゲームクリエイター?
ヨコオタロウさんのプロフィールを見てみましょう!
名前:横尾 太郎
生年月日:1970年6月6日
出身:愛知県名古屋市
学歴:神戸芸術工科大学卒業
経歴:バンダイナムコエンターテインメント、ソニー・コンピューターエンタテインメント、マーベラス(キャビア)を経て独立。株式会社ブッコロを設立。
バンダイナムコや、ソニーなどで経験を積んで自分の会社を作ってしまうくらいやり手の方なんですね。誰にでもできることではないと思います。
作品関連のインタビューや、イベントなどで見せるユーモア溢れる「ヨコオ節」はファンからの人気も高く、同業者からは「不思議な人」「変な人」と評される所以にもなっているようです。
例えば、自分の会社を維持するという観点では、良いゲームを作りたいという綺麗ごとよりも「食っていくため、社員を養うため」という現実的な考えを強調していたり。
筆者もこの考えには同意です。良いゲームを作るのは手段であって、やはり目的は生きていくことだと思います。
ヨコオタロウさんは、大のドラクエ好きなのですが、ドラクエの出来の安定感を「タクシーに乗っているようなもの」と独自の視点を公表したり。
たしかに、ドラクエの面白さは安定していますよね!!
これらの「救いがない(ゲームの内容に行き着く思想)」「現実的」「メタ視点」などの要素が組み合わさった発言などが「ヨコオ節」とされています。
そして、ヨコオタロウさんが描くシナリオの特徴ですが、独特な世界観の中で繰り広げられる陰鬱で救いのないストーリーが多いことで有名です!!
このような世界観をファンは「ヨコオワールド」と称しています。
筆者もヨコオワールドに惹かれた一人なのですが、救いがないからこそ心にくるものがあるんですよね。好みは分かれると思いますが、好きな人は絶対ハマりますよ!!
特に、シリアス展開が好きな人や、ひとつの真実が分かったことによって今までのストーリーがひっくり返るような展開が好きな人には特におすすめです!!
ヨコオタロウのゲーム作品の代表作は?
ヨコオタロウさんは、今までにいくつか有名ゲーム作品を世に送り出しております。
やはり有名なのはあのタイトルですよね!!
ニーアシリーズ
ヨコオタロウさんのゲーム作品で有名なタイトルといえば、やはりニーアシリーズですよね!!
「ニーアレプリカント/ニーアゲシュタルト」や、「ニーアオートマタ」、サービスは終了してしまっておりますが、スマホゲームでは「ニーアリィンカーネーション」も配信しておりましたね!!
ちなみに「ニーアレプリカント」はリマスターされていますので、今からやりたい!という方はリマスターがおすすめです!追加エピソードもあります!!
ニーアシリーズいいですよね!筆者がヨコオ作品をプレイしたのもニーアシリーズが初めてでした!
筆者は「ニーアオートマタ」をパケ買いしたことが始まりだったのですが、今までプレイしてきたゲームとは卓逸したものを感じました。
もともとシリアス展開大好きだったので、ストーリーにものめり込めたし、戦闘もフィーリングで戦えている感じが爽快なんですよね!!
筆者は「ニーアオートマタ」からプレイしましたが、発売、時系列順でいうと、「ニーアレプリカント」が先になります。ですが、「ニーアオートマタ」からのプレイでもストーリー的には問題はありません。順番にやりたい方は、「ニーアレプリカント」からをおすすめします。
ドラッグ オン ド ラグーンシリーズ
そして、ヨコオタロウさんのもう一つの代表作に「ドラッグ オン ド ラグーン」があります。
「ドラッグ オン ド ラグーン」とニーアシリーズは繋がっており、「ドラッグ オン ド ラグーン」のエンディングの一つの続編にあたるのがニーアシリーズとなります。
「ドラッグ オン ド ラグーン」は、狂った陰鬱な世界観からファンからは絶大な人気を誇っています。特徴としては、「一人に為に世界を滅ぼす」救いのないストーリー展開や、マルチエンディングでありながら、ほとんどが絶望的なエンドであったり。
ヨコオタロウさんの原点と呼べる作品となっています。
一人の為に世界を滅ぼそうとするキャラクターはたまに見かけますが、救いがなく全てが絶望的なエンディングというのは、ヨコオタロウさんならではの世界感ですよね!
ヨコオタロウは顔出ししている?被り物はあの人気キャラ!?
ヨコオタロウさんは、顔出しはしておりません。
なので、イベントに出演される時は、ニーアシリーズ(主にニーアレプリカント)のキャラの「エミール」の被り物(エミールヘッド)を着用して公の場にでています。
このエミールヘッドの完成度がとても高くて、可愛いんですよね!!
その見た目から可愛いか!?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、「ニーアレプリカント」をプレイしている方ならわかってもらえてると思います!エミール君は可愛いです。(もちろん見た目も。)
そして、何故徹底して顔出ししていないかというと、
「裏方の顔が見えると作品の邪魔になるから」
が理由だそうです。
そのゲーム作品だけを見てほしい。その他の情報はノイズとなってしまうから。プロの考え方ですね!!食っていくためにゲームを作っていると言ってはいますが、やはりゲームに対しての愛はしっかりと感じます。
ですが例外もあり、稀にアクシデントで公の場や動画で一時的にマスクを外すシーンが映りこんでしまってネットではその画像も上がってしまっているようです。
ヨコオタロウさんの信念を知らない方がネット上にアップしているのだと思いますが、あまり心無い行為は遠慮して頂きたいですよね。。
しかし、インタビュー、イベント、テレビなどのメディアでは徹底して素顔は見せないようにしています。
ヨコオタロウインタビューまとめ
ヨコオタロウさん自身についてのインタビューを一部まとめました。
ヨコオタロウさんがどのような方なのか見ていきましょう!!
Q,1 ゲームから影響を受けたことはなんですか。
ゲームを作ることが人生の大半で、ゲームの影響=人生そのものという回答でした。
ですが、感動したとか人生の努力を学んだとか美しい影響とかはなく、下世話で欲望に満ちたコンテンツだと考えているそうです。
ゲームの世界に触れたことにより欲望の泥沼の中で生きていると感じており、知ってしまったことで抜け出せない麻薬のようなもので、人生がゲームに縛られているといいます。
そして、ゲームはプレイするよりも作る方が楽しいと思っており、なかなか抜け出せず、人間一度低い方に行ってしまうと這い上がれない特性があります。
なので、ゲーム業界を楽しくて抜け出すことのできない沼のようだと表現されていました。
ヨコオタロウさんは、ゲーム作りがほぼ人生でゲーム業界から麻薬的に抜け出せず縛られていると表現していますね。
外野には天才の考えを読み解くのは難しいですが、もし、ゲーム業界にいなかったとしたらもっと良い人生があったかもしれないというIFの考えをもとにしているのでしょうか?
しかし、ゲーム作りは楽しくて抜け出せないともおっしゃっているので、もし、別ルートの幸せがあったとしても、今、ゲームを作っているこの瞬間がすごく楽しいんだろうなと筆者には伝わってきました。
皮肉を交えて喋るヨコオタロウさんの「ヨコオ節」ですね!!
Q,2 座右の銘など心に残っている言葉を教えてください。
ヨコオタロウさんは、座右の銘は自分で作るものと思っているが得には持っていないそうです。なので、最近見かけたいい言葉を教えて頂きました。
「人生では正解を選んではいけない」
脳科学者の中野信子さんがそうおっしゃっていたそうで、正解を選ぶのではなく、自分で選択したものを正解に変えていくという意味だそうです。
何かを選んだ際に、あれは間違いだった。自分のせいではなくアイツのせいだ。という気持ちを跳ね返して正解にしていくのが自分の役目だと言い切ることを絶賛されています。
そして、ヨコオタロウさんはこの話をした後に自分の座右の銘はありましたと述べ、
「全部ウソ」です。なので、今話したことは全部ウソになります。
とおっしゃっていました。
冒頭を読んでいて、ヨコオタロウさんぽくないな。と筆者は思ったのですが、最後の最後で意見がひっくり返りましたね。。
しかし、ヨコオタロウさんがおっしゃっている、良い言葉だというのはウソではないのではないかと思います。
何も感じかかった言葉がインタビューでパッと言える訳がないというのもありますが、ヨコオタロウさん自体も自分で選んだものを自分で正解に変えてきた方だと思うからです。
成功している方は、この考え方を持っていないとまず成功なんてしないと思います。
ちなみに筆者の座右の銘は「自分が良ければ全て良し」です。
Q,3 この業界を目指す人へ一言お願いします。
「30歳以上の人の言うことを聞くな」
30歳以上の人が語る内容は、今までの自分の人生がどれだけ正しかったかを一生懸命説明するのだそうです。何故かというと、人生が間違っていたことを考えると精神が保てないからといいます。
人間は自分の過去を正しかったと思いたいものだからだそうです。
なので、これまでの人生を肯定することを永遠に喋り続けるのが大抵の大人だと。しかしその人が正しいといってもそれは一つのルートでしかなく必ず唯一の正解ではありません。
他にルートがあるにも関わらず、自分の行いのルートが正しいと言い切ったりするので30歳以上の人のいうことは信用しなくて良いという考えだそうです。そして、
「29歳以下の人の言うことを聞くな」
29歳以下の人は経験があまりにも少なく、経験のない人の言うことは聞かなくていいと言います。
つまり、なにが言いたいかというと、
「他人の言うことを一切聞かなくていい」
と言うのが、最後にヨコオタロウさんが皆さんに伝えたかったことだといいます。
ヨコオタロウさんのこの意見は一方からの視点ではとても同意できます。
実際に、他人が自分に有益な情報を正確に伝えてくることはかなり少ないと筆者も思います。ですが、自分の周りの人が自分にくれる情報の中には自分を成長させる情報や、正解の情報も混ざっていると思うので、それをすべて切り捨てるのはもったいないと思います。
なので、沢山ある情報の中からどの情報が正しいか、どの情報が自分にとって有益か、または利用できるかを判断できる能力が必要だと筆者は思いました。
なんて、真面目に議論してしまいましたが、ヨコオタロウさんもそれはわかっていると思います。
ヨコオタロウとは?ゲーム作品や顔出しは?インタビューもご紹介!まとめ
ヨコオタロウさんについてのまとめです。
ヨコオタロウさんは「天才」「鬼才」と呼ばれる凄腕ゲームクリエイターです。
そして、ヨコオタロウさんのゲーム作品で有名タイトルはニーアシリーズや、「ドラッグ オン ド ラグーン」です。そしてこの二作品の世界線は繋がっています。
顔出しは自分の信念のもと、メディアではエミールヘッドを着用して出演されています。
インタビューでは、ヨコオタロウさんがどのような考えを持った方なのかなんとなく伝わったのではないでしょうか!?
やはり、才能を持った方の考え方はよく聞くような薄っぺらな正論とは何か違うような気がします。
ヨコオタロウさんには、今後も良いゲームをたくさん世界に出していってほしいですね!!
筆者はニーアシリーズの新作が出たら絶対にプレイします!!
ヨコオタロウさん脚本の完全新作のエヴァの記事も良かったら読んでみて下さい!!

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